AGA治療を始めてから、はや7ヶ月。そして湯シャン開始から、約1ヶ月。糖質制限は、約10日間ほど継続中です。
…なにやら、とっちらかってる感は否めませんが、全ては薄毛改善に通じるプログラム。とりあえず、今月の薄毛改善実践レポートの方、行ってみます。|¥・д・)ノ
今回は、湯シャン、糖質制限を始めてから、最初のレポートということで、書く内容も、少し多くなりそうなので、
の3部に記事を分けたいと思います。
それではまず、「湯シャン編」です。
この記事の目次
湯シャン実践内容
僕が実践している湯シャンの内容は、こんな感じです。
- 入浴前にブラッシング(獣毛系ブラシを使用)
- 洗髪前に湯船に浸かって体を温める。
- 水温の目安は35度前後。(ぬるま湯というよりは、ぬるま水)
- 洗髪時間は、3〜5分程度。
- 汚れを吸着しやすいようにタオルを使う。
- 決して強く擦らない。
- ワンダービート(マッサージシャワー)の回旋水流で頭皮マッサージ。
ネットで他の人のやり方を見ると、もっと湯温が高かったり、ガシガシ洗ったりと、違うやり方もあったりしますが、僕が実践している方法は、宇津木先生とゆうきゆう先生の書籍(詳細はこちら)の内容がベースです。
が、最後のワンダービートだけは違います。単に家のシャワーヘッドがそうだったから、使ってます。シャワーを当てるだけなので超らくちん。トルネード水流の刺激がめっちゃ気持ち良くて、病みつきです。(*´ω`*)
湯シャンで感じた変化など
以下、毎日、湯シャンをやってみて、その日感じたことのメモです。
- 初日
- 洗髪後、若干脂分の残りがある感じ。ただ、ドライヤーで乾かした後は、特に違和感なし。
- 2日目
- 初日よりも、洗髪時の残脂分が多い感じ。ドライヤー後は、ほぼ違和感なし。タオルドライの時間が長くなってしまったため、すこし髪の癖が目立つ。
- 3日目
- 2日目より、多少脂分が多い感じがする。
- 4日目
- 特に大きな変化なし。脂分が減ってきた感じ。違和感が、かなり減ってきた。頭皮を触ってもベタつきなし。同時に、髪に癖が出てきた気がする。
- 5日目
- 早い人だと、このあたりから、変化を感じる人もいるようだが、特に大きな変化は感じられず。
- やはり、シャンプーしたほうが、さっぱりして気持ちがいいが、湯シャンだけでも、意外と不快感がなく、これなら続けられそうな感じ。
- 頭皮を指で触ってみたが、指に頭皮のテカリや、ベタつきは感じられず。湯シャンだけでも、それなり皮脂は抑えられているようだ。
- 6日目
- 脂分が減少しているのか、髪のサラサラ感が増しているような…
- 7日目
- 記録忘れ
- 8日目
- 洗髪時、髪の指通りが良くなっている気がする。やはり、脂分が減ってきてる気がする。
- 9日目
- やはり、洗髪時の指通りがいいように思える。
- 以前よりも髪がバラける感じ。
- 10日目
- 特に変わった症状は見られず。
- 正直、完全湯シャンに切り替えるのは、もう少し難航するかと思ったが、拍子抜けするほど、不快感なし。
- もともとフケはほとんど出ないほうだが、フケが多くなるということもなかった。
- 始めた時期が暑くなる前で良かったのかも。
- 18日目
- 体調が悪い。頭皮に痒みを感じる。ただし、異様に痒いというわけではない
- 皮脂の変化も感じられず、抜け毛が増えている様子もなし。
湯シャンについての総括
最初の何日かは、湯シャン時に、髪の指通りの悪さ、皮脂の増加を感じましたが、それもほんの数日。10日目くらいから、ほとんど違和感を感じなくなったので、とりあえあず、日々のメモはそこで終了してます。
シャンプーを使わないというと、発熱で数日間寝込んで、頭を洗っていない時の不快感を連想してたんですが、お湯(というか水?)で洗うだけで、ほとんど、脂分って落とせるんですね。これはかなり意外でした。
いろんな人の感想をみて、もっと、「シャンプーしたいという気持ちとの葛藤」があると思ってたんですが、僕の場合、そういう欲求もほぼなかったです。もう、湯シャンだけでも、十分サッパリするようになりました。
1日だけ、体調がすごく悪い日があり、頭皮に軽い痒みを感じたこともありましたが、それもその日のみでした。なのでこれは、湯シャンとは無関係だったと思われます。
湯シャンを成功させる秘訣
なぜ、これほど簡単に湯シャンに移行できたのかを考えてみたんですが、やはり一番の要因は、髪の短さだと思います。もし、髪が長ければ、移行初期には、もっと髪のベタつきを感じたはずです。
それと、季節的な恩恵も大きいと思います。皮脂が増えている時期に、日中、汗をかきまくりだと、やっぱり不快でしょうからね。ちなみに、整髪料は基本的に使ってません。
なので、無理なくシャンプー断ちし、湯シャンを継続させるには、
- 頭皮の脂分が落ち着くまでは、髪を短くする。
- 湯シャンを始めるのは、夏場を避ける。
というのが、かなり有効なんじゃないかと。
湯シャンで髪や頭皮のニオイは臭くなるのか?
それと、多くの人が一番気になるであろうニオイの問題。
ネットでは
- 周囲に迷惑。
- 周りの人は言わないだけで、臭いと思ってる。
- ニオイに慣れてしまうので、自分では気が付かないだけ。
など、否定的な意見もあったりしますが(大半は、体験談ではなく、固定観念だけで言ってるだけだと思いますが)、結論から先に言っちゃうと、全く問題ナシです。
一応今回、湯シャンを実践するにあたり、事前に奥さんに「湯シャンを試してみたいので、もし臭ったら教えてね」と頼んでおきました。
ちなみに、奥さんとは友達みたいに、何でも言えるような関係なので、言いたくても言えないということは、まず無いです。万が一、遠慮されたら困るので「もし、臭うようであれば、それは逆に記事のネタになるから」ということも説明済みですし。
で、この記事を書く時まで、奥さんから何も指摘がないので、僕の方から確認してみたところ、「全然臭わないので、忘れてた」とのこと。
それも逆に面白く無いので、鼻の前に頭を持って行き、ニオイをかいでもらったところ、「シャンプーのニオイが全くしないので、かすかに頭のニオイはあるけど、全然臭くないよ。」ということでした。
なので、もし「湯シャンをしてるけど、頭がクサイ(;´Д⊂)」という人がいるのなら、洗い方に問題があるのかもしれません。(個人差もあると思いますが)
湯シャンのメリットを感じれるようになるまで、まだまだ道のりは長そうですが、特に不具合もないので、このまま継続決定です。
ただ、一つだけ気になることがあるんですが、これは湯シャンが原因なのかわからないので、次の記事の「現状報告」の方で書きます。
というわけで、糖質制限編につづきます。